日本食が健康によいというデータは既に報告され、皆さんもご存じかと思いますが、腸内細菌や認知症との関連を示したデータはありませんでした。国立長寿医療研究セン…
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TOPICSおしらせ
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うつ病は,慢性的なストレスをきっかけとして発症することが多く,憂うつ気分,興味・関心の低下,思考・行動の抑制,不安・焦燥感,睡眠障害,食欲異常,自殺念慮な…
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胎児の腸内は基本的に無菌状態ですが、出生時に母親や環境由来の細菌に影響をうけ新生児の腸内細菌叢の形成が始まります。赤ちゃんはお母さんから栄養や免疫にかかわ…
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食物繊維は小腸で消化・吸収されずに、大腸まで達する食品成分です。便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の…
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口腔内には大腸について多くの細菌が棲息しており様々な役割を担っていますが、衛生状態や食事の影響により細菌叢のバランスが崩れるとう歯(虫歯)や歯周病を引き起…
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近年,精神医学や神経科学の分野ではレジリエンスをめぐる研究が盛んになりつつあります。レジリエンスとは, “外力によるストレスを跳ね返す力”として定義され,…
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胎児の腸内は基本的に無菌状態ですが、出生時に母親や環境由来の細菌に影響をうけ新生児の腸内細菌叢の形成が始まります。例えば自然分娩出生児の腸内細菌叢は,出産…
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パーキンソン病は振戦(ふるえ)、動作緩慢、筋強剛(筋固縮)、姿勢保持障害(転びやすいこと)を主な運動症状とする病気で、50歳以上で起こる病気です。大脳の下…
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腸は栄養素を食物から吸収する一方で、腸内細菌などの異物が体内へ入ることを防ぐためにバリア機能を有しています。リーキーガット(Leaky Gut)とは、こ…
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炎症性腸疾患は、広い意味では腸に炎症を起こす全ての病気を指しますが、狭い意味では「潰瘍性大腸炎」と「クローン病」のことを意味します。潰瘍性大腸炎もクローン…